SIFAイベント

2020 3月

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「活動内容報告」の投稿一覧

ニュースレター2020年3月号(248)を掲載しました!!

ニュースレター3月号を掲載しました。

最終稿HP

ニュースレター2020年1月号(247)を掲載しました!!

ニュースレター1月号を掲載しました。

最終稿HP

2月23日(日曜日)「中国料理教室」を開催しました。

令和2年2月23日(日曜日)、新狭山公民館調理実習室において、「中国料理教室」を開催しました。
講師には昨年度に引き続き、日本語教室でもお馴染みの中国人、黒澤娣(くろさわてい)さんと趙穎
(ちょう えい)さんのお二人にお願いしました。

参加者は調理する人8名、料理を試食する人4名、講師のお子さんが3名、合計17名となりました。

今日の献立は①ニラ焼き餃子、②ジンジャンロウス(京醤肉繊)、③トマト卵炒め(番茄炒蛋)、④ごま団子
(沕圓)の4品です。

定刻午前10時から調理開始。3台の調理台に分かれ、初めに①ニラ焼き餃子の皮づくりから始めました。
飛び入り参加の小学生3人も色々お手伝いをしながら、調理は順調に?進み、最後のゴマ団子を茹で終わり、
ほぼ予定通り12時半頃に全ての料理4種類が完成しました。

出来上がった料理を別室に運び、全員での試食会が始まりました。
それぞれ好きな料理を食べながら、”美味しいね!”と嬉しそうに食べているのがとても印象的でした。
沢山あった料理もあっという間に残り少なくなり、最後の「ごま団子」も綺麗に食べ終わり試食会は
無事終わりました。

黒澤さんが「テン・ミー・ミー」を歌唱指導

その後講師の黒澤さんがテレサ・テンのヒット曲「甜密密(テンミーミー)」を中国語の歌詞で歌い、
中国の民族楽器(縦笛)の伴奏で全員が中国語で合唱して、料理教室は盛会のうちに無事終了しました。

本場中国の家庭料理と黒澤さんの歌のサービスで「中国料理教室」は大満足でした。

杭州市交流部会 草野喜実勝 記

 

第23回「にほんご発表会」

緊張、発表終えて晴れ晴れとした表情に.

第23回「にほんご発表会」は とても中身の濃いものでした

 

2020年2月2日(日)13:30~16:00 中央公民館 第1ホールで、2019年度「にほんご発表会~にほんごで話すわたしの想い~」が開かれました。新型コロナウイルスによる肺炎が日本にも広がり始め、店頭から消えている消毒スプレーやマスクなどが受付には、しっかり用意されていました。発表会が、オリンピック・パラリンピック公認プログラムの1つとあって、TOKYO2020のバッジやファイルも配られました。

 

今年は狭山市国際交流協会の日本語教室で 日本語を学ぶ狭山在住の20名の外国人が発表しました。発表者の仕事の関係者・家族・友人,SIFA関係者等々、総勢80余名が一堂に会し、熱心に耳を傾けました。

 

日本語学習部会 奥田紘子部会長が「発表会は1年間の集大成、最大の行事です。人前で日本語で話すのが初めてという人が多い、温かく応援を」と開会の挨拶。ついで

SIFA粕谷会長

小谷野狭山市長

 

SIFA 粕谷充史会長から「日頃に勉強の成果を」「思う存分楽しんで」、狭山市 小谷野剛市長からは「(他国の)日本語で発表するのだから皆さんはすばらしい」「練習通りいかなくても、伝えたいことを思い切って発表を」と力強く温かい激励の挨拶があって、いよいよ発表が始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

発表会

司会は新狭山教室の遠藤十九子さん・ミャンマー出身のジン ミン テツさんです。

皆さんのスピーチはこちらをクリックして下さい

 

今福教育センター指導主事

発表が終わって、次は狭山市教育委員会 教育センター 今福雅之指導主事からの講評です。自身も漫画で英語を勉強したとか、今も間違えて山手線をぐるぐる回ることがあるとか笑いを入れながら、1人1人に温かい一言がありました。「文化の違いを おもしろいと捉えてくれた。違いを楽しみたいですね」「『空に輝く満月にそっくり』―趣のある言葉がよかった。日本語を勉強する時、映像が浮かぶようなきれいな日本語も」とも。「頑張っているのが伝わってくるので、ここに来るのが楽しみ」と話してくれました。

 

 

スピーチした皆さん

 

交流会

粕谷会長からの賞状・記念品授与、記念写真撮影の後は交流会です。司会は広瀬教室の嶋崎泰介さんです。テーブルに用意された飲み物と菓子を手にしながら、先ほどの緊張から一転、なごやかな顔、顔、顔。話が弾んでいます。そのうち「授業そっちのけで練習しました」と嶋崎さんが紹介して始まったのが、広瀬教室のメンバーによるダンスです。オリンピックの応援歌『パプリカ』―小さい子どもたちにもよく知られている歌と踊りです。何人か飛び入りで参加し、最後はそれぞれの人差し指を合わせ、決まりました!―見事、練習の成果がよく出ていました!(勿論、授業はちゃんと行いました)いっそう盛り上がり、発表会は無事終了です。

 

発表者に聞きました

・とても緊張した

・初めて日本語で発表した。もっと日本語を勉強したい

・皆、じっと私の顔を見て、聞いてくれた

・ここにきて発表するのが楽しい

・発表の機会をつくってもらって嬉しい

・最後だと思って一生懸命練習した

・市長や先生からよかったと言われ、とても嬉しかった

・出るのも楽しいけど、他の色々な外国人の話を聞くのが楽しみ

参会者に聞きました

・時間がない中でできるか心配だったけど、何とかやれた(家族)

・いろいろな国のこと、新しいことが聞けておもしろい

・すばらしい発表

・ずいぶん練習をしたんだろうなあ

3教室の代表に聞きました

・大丈夫かなと思っていても、いざ発表となると一生懸命やってくれる、それが嬉しい

・いろいろな国の人に発表してもらおうと考えた

・思った以上に気軽に出てくれた

・本人の言葉・表現を大事にした

広報部会 齋藤あや子記

エジプト伝統旋回舞踊タンヌーラ

エジプト伝統旋回舞踊タンヌーラダンサー サイード・アブデルハディ氏による
SIFA国際交流の集いでのパフォーマンスの一部をぜひご覧ください。

SIFA国際交流の集いを開催しました

2019年12月1日、日曜日。天気、晴れ。
この日、普段は落ち着いた雰囲気が流れる新狭山公民館が熱気に包まれました。狭山市国際交流協会が主催する中で最も大きいイベント「SIFA国際交流の集い」が行われました。スタッフは何ヶ月も前から料理や出し物などについて話し合いを重ね、前日まで準備に追われていました。

 

「皆様、おはようございます」粕谷会長の挨拶に続き、総料理責任者の土田さんの料理や餅つきの説明で、来場者の期待感が高まっていくのがわかります。「よいしょー!」の掛け声で年齢・性別・国籍に関係なく、力いっぱい餅をついていきます。餅つきは外の駐車場で行われましたが寒さを感じない程の熱気で、つき終わった後に餅を頬張る来場者の顔は自然と笑顔になっていました。

12時になり各国の料理を堪能する時間が来ました。今回はエジプト・トルコ・タイ・ネパール・中国・台湾の料理が振る舞われました。「トルコのサバ・サンドは最高だね!」「このエジプト料理はなんて言うの?」「タピオカ・ミルクティーって不思議な食感」と様々な感想と共に、みなさん楽しんで料理に舌鼓を打っていました。


食後、「これから何が始まるの?」と、来場者は少し戸惑っている表情にも見えました。するとエジプトの伝統民族舞踊タンヌーラの演舞が始まりました。スカートのような衣装を纏った踊り手がくるくると回って裾を広げて踊るスタイルに「あんなに回転して大丈夫なの?」ほとんどの方がそう思ったことでしょう。それでも回り続けるサイードさんに会場は拍手喝采。白熱のパフォーマンスでした。

あっという間の3時間、「来年も成功させよう!」とスタッフ一同が心に誓いました。

ふれあい部会 嶋﨑泰介 記

日本語教室「スタッフ研修会」を実施しました

11月30日(日)令和元年度2度目となる日本語学習部会「スタッフ研修会」を富士見集会所第二集会室で25名の参加者を集めて実施しました。
参加者25名の内訳は、新狭山教室9名、広瀬教室7名、火曜日教室9名で、その内初めて研修会に参加したのは、今年新しくSIFA日本語教室にスタッフとして入会された6名の皆さんでした。

参加者25名の内、6名が初参加でした

お馴染みのAJALT松尾恭子先生

講師にお招きしたのは、SIFA設立当時から日本語教室スタッフの研修をお願いしてきた「公益社団法人国際日本語普及協会(AJALT)」の松尾恭子先生です。

今回の研修会は前回(6月22日)の研修会の続編から始まりました。

格助詞ってわかりますか?

続いて日本語を全く知らない外国人と初対面で会話を始める場合の日本語は、 自分の名前、そして 相手の名前 だけを発音すること。次は、イラストの絵を見せて その名前 を言うこと、そして相手にも 名前 を言ってもらうこと。
その際に「名前」「これは」「です、ます」は使わないこと。そして徐々にその数を増やしていくこと。
名詞の次は「動詞」、それも他動詞、自動詞の違いまで、最後に「形容詞」へと進むことなど、具体的な例を挙げながら話していただきました。

外国人との会話で注意すべきことは、会話の主語は殆ど自分自身、相手が了解していることは省略することが多い、など。これだと相手に通じないことが多い。

会話の「こつ」は、先ず相手を安心させること、其れには「笑顔」が大切。出来るだけシンプルに、同じ会話を繰り返す。必要なら単語をひらがなで書いて見せる、こと。

最後に、「自動詞」「他動詞」は英語(英文法)からの区別であり、日本語にはその区別が当てはまらない言い方がある、ということを具体例を示しながら説明して下さいました。

日本語の「他動詞」は「使役動詞」に近く、「自動詞」では“自分が”と“自然の”動きを表す言葉が多いということも理解できました。

余談ですが、2002年に初めての研修会で出会った、SIFAの遠藤十九子さん、千葉哲男さん、佐久間久江さんとの再会に松尾先生は感激ひとしおのご様子でした。

日本語学習部会 草野喜実勝 記

最後に全員で記念写真を撮りました(ハイ、チーズ!古い?)

 

 

“ お久しぶり・またね!”~ ワージントン市訪問団Farewell Party ~

 11月10日は朝から快晴、狭山稲荷山公園では例年どおり優雅に「狭山大茶会」が催されました。今年は大茶会が初めて開催されてから30回記念とのことで、韓国・統營市、中国・杭州市、米国・ワージントン市からお客様を迎え、賑々しく行われました。特に今回初めて披露された中国のお茶振る舞いは珍しく、日本の格式ある茶道との違いには驚かされました。

その夜、6時からは米国ワージントン市市長公式訪問団とのFarewell Party がニックスにおいて持たれました。今回のワージントン市代表団は、市長Scott Holmes さんを始め、妻kim さん、市議会議員Rachael Dorothy さんと夫Paul さん、ワージントン国際協会(WIFA)会長のRyan Hooverさん、広報広聴課長のAnne Brownさんと夫 Williamさんの7名 でした。我々、狭山市国際交流協会(SIFA)の会員は40人ほどの出席でした。RyanさんやAnneご夫妻とは何回もお会いしているので、お久しぶりという思い、また新しい市長ご夫妻や市議会議員ご夫妻とお会いできたのは嬉しいことでした。 パーティは形どおり、粕谷会長の開始の挨拶に始まり、来賓紹介、小谷野市長、ホームズ・ワージントン市長、フーバーWIFA会長の挨拶、WIFA会長によるメンバー紹介、両市のギフト交換を経て、漸く乾杯の後、食事歓談となりました。歓談の間に余興として、狭山市からは人文字で「OHIO」、ワージントン市からも人文字で「SAYAMA」と書き、お互いのエールとしました。

 

パーティの最後は、狭山市入間川七夕まつりでの狭山市国際交流協会(SIFA連)の阿波踊りのビデオを見た後、実際に阿波踊り「兎乃月連」による演舞が披露され、多いに盛り上がりました。しかし、それだけでなく会場にいたすべての人が「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らなそんそん」とばかりに踊りだし「ヤットサー、ヤットヤット」の掛け声で全員が輪になって踊り、楽しい心の通うひと時となりました。

 

 

最後は粕谷会長による閉会の挨拶があり、楽しい思いでパーティを終えました。
これからもワージントン市やWIFAとの交流は続いていくでしょう。この交流が両市だけでなく、アメリカと日本の友好に寄与する事を祈りながら、再会を期してお別れをいたしました。

広報部会 高橋ブラクソン久美子 記

ニュースレター2019年11月号(246)を掲載しました!!

ニュースレター11月号を掲載しました。

最終稿HP

統營国際交流協会訪問団が来市しました

成田空港にて。ようこそ、日本へ!

11月7日(木)~10日(日)、韓国・統營市の国際交流協会より親善訪問団が来日、団長のキム・ムングン氏を含む9名が狭山市近郊のホストファミリーの家庭でホームステイ体験をしました。

7日の歓迎会にはSIFA会員を含む29名が参加、会食を楽しみながら日韓交流の時間を持ちました。今回の訪問団長であるキム氏は統營国際交流協会の会長でもあります。私たちの歓迎に「統營国際交流協会訪問団が初めて狭山市へ来たのが1999年のこと、今年は20年目になります。近年の日韓情勢だからこそこれまで繋げてきた狭山市とのつながりを大切にしていきたい。民間の交流はとても大切です。政府にはできない厚い友情で結ばれた民間外交の力です。私たちは、このホームステイを通じて隣国・日本から隣人としての心遣いを学ぶことができます。人としての親密なふれあいだと信じています。」と熱く語ってくださいました。

統營国際交流協会キム・ムングン氏(右)SIFA副会長 滝口健志(左)

歓迎会にて

 

歓迎会の後、団員のみなさんは各ホストファミリーのご家庭へ。3泊4日の滞在中は、狭山市長表敬訪問や川越観光(蔵造の街並み、時の鐘、川越まつり会館、菓子屋横丁などの観光スポット巡り)、各ホストファミリーと過ごす一日、さやま大茶会での茶席体験など…たくさんの日本文化に触れて帰国の途に就きました。

小江戸・川越の観光スポット巡り

さやま大茶会

今回は来市の日程が決まったのが来日直前ということもあり、ニュースレターや広報さやまでのホストファミリー募集が間に合わず、統營市交流部会員を中心にゲストをお迎えしてのホームステイ体験になりました。日本国内で多くの日韓交流行事が中止となる中、統營市のみなさんと心温まるふれあいができたのは、これまで私たちが築き上げてきた厚い信頼関係の証であると思います。統營市と狭山市の明るい友好関係がこれからも続いていきますように。

統營交流部会 溝口啓子 記

さやま大茶会にベトナム大使館公使がご来場くださいました

 

11月10日(日)狭山稲荷山公園で開催されたさやま大茶会に、駐日ベトナム大使館のラム・タイン・フォン公使参事官、次席代表がご来場くださいました。
今回の来場に際し、ベトナム大使館より「大茶会の間にSIFA日本語教室で日本語を勉強しているベトナムの生徒たちとぜひお話しする時間を設けましょう」と、ありがたいご提案をいただき、生徒たちとのふれあいが実現しました。

 
当日は8名の生徒が集まり、博物館の3階のお部屋で面会、短い時間ではありましたが、生徒たちの自己紹介などの後、フォン公使から「みんな頑張ってるね。いい場所に住んで、いい仕事をしている。これから何か困ったことがあったらいつでも大使館に連絡してくださいね。」とありがたいお言葉をいただきました。
 秋晴れの素晴らしいお天気の中で行われたさやま大茶会、狭山市役所市民文化課の後押しもあって実現したひとときにベトナムの生徒たちは大喜びでした。
日本語学習部会 奥田紘子 記

中国を知る会「漢方で健康な体作り講座」が開催されました

  

11月3日(日)文化の日、産業労働センターで「漢方で健康な体作り講座」が開催されました。講座は23名の来場者を迎えて定刻10時に始まりました。
講師の三矢京子(ケイコ)先生は日本では数少ない中国漢方の専門家(中医師と言います)で、市内狭山台で長年に亘り「薬眞堂薬局」を経営していらっしゃいます。
先生は冒頭で「漢方には、古来5~6世紀に日本に伝来し、江戸時代に研究が進んだ日本漢方と、現在も中医で処方される方剤(ほうざい)の二種類があり、先生は「方剤」を扱っていらっしゃるのだということでした。そして国際中医A級専門員という国家資格も取得されています。
中医学では健康と病気の違いを「陰と陽のバランス」と考えること、健康は「正気(せいき)の充実」、病気(疾病)は「正気の虚弱」と捉えるそうです。西洋医学では、病気を体の一部分の不具合として、その部分を治療するだけですが、中医学では身体全体の「血の流れ」「水液の流れ」「腎(先天の精=命の源)の状態」などによって身体の悪いところを探し出し、その状態を治す効果のある薬(方剤)を処方するとのこと。歳を取るに従って、以上の3つの流れと機能が衰えることで身体のあちこちに不具合が生じるのだということです。
次に、“風邪(ふうじゃ)は万病の素”(中医学による風邪の予防と治し方)~風邪はひきはじめが肝心。~予防には「正気」を高めておくことが必要であるそうです。

<風邪の3つのタイプと処方する方剤(薬)について>

①風寒型…寒い風邪:寒気、鼻水、節々の痛み⇒麻黄湯、葛根湯、桂枝湯

②風熱型…暑い風邪:のどの痛み、口が乾く、熱っぽい、発熱 ⇒銀ウ散、天津感冒片

③風湿型…下痢や吐き気のある風邪:身体がだるい、重い ⇒勝湿顆粒

*風邪の予防には、「マスク・うがい・手洗 い+板藍根」がよい

以上、大変詳しく中医学上の「健康と病気」の関係、歳を取ることの意味、そしてこれから冬に向けて「風邪」についての説明や対策を教えて頂き、アッという間の90分でした。
三矢京子先生、どうもありがとうございました。

杭州市交流部会 草野喜実勝 記

「韓国文化を知る 韓国と日本の家族観」が開かれました

「インセンウンミワンソン~人生は未完成~」。帰り道にも、美しい音色が脳裏に残る。10月20日(日)、「韓国文化を知る~韓国と日本の家族観~」と題して講演会が開かれた。講師は橘田幸恵先生。日本人と結婚し帰化された。韓国名は白修幸ペクスヘンさん。韓国語講師という肩書きもあるが、日本で大学を卒業し日本語教員免許も持っている。現在では祇園にあるレストラン「コチュ」の店長も務める。講演会の最後に、韓国語で歌う歌謡曲として、「インセンウンミワンソン~人生は未完成~」を合唱したのだった。

会場は中央公民館の第5学習室。準備していた席数よりも多い42名が集まり、肩を寄せ合って、先生の話に聞き入る。
来日後、結婚出産と同時期に大学に通学し、教員免許を取得した。免許の取得にあたっては、通常よりも2年も長く時間を要したとのことだが、成し遂げたことに驚かされる。
そして、家庭に入ってからのことに話題は移る。結婚された家庭は、普通ではない、日本には10合炊き炊飯器しかないと錯覚させたほど、大所帯の日本家庭だったとのこと。
大きな家庭の中で、過ごした後、子育てのために、現在は御主人とは離れて子供たちと学校が近い狭山近辺に暮らしていらっしゃる。韓国では子供の教育環境を優先して、母親と子供が父親と離れて過ごすことは、珍しいことではないとのことだ。
日本語を駆使してのご主人の実家での生活や子育てにおける学校との関係の中で、文化の差を感じることは多くあったとのことだ。しかし、韓国と日本の共通点、相違点の微妙な違いを見分けて、柔軟に対応されているようだ。

韓国人と日本人の大きな違いは、意見が違う場合の解決の仕方に見えるとのことだ。日本人は意見の食い違いは言わないで解決しようとするのに対し、韓国人は相手と意見が食い違ったら、更に意見を言い合うことによって、解決すると分析される。意見の相違を深く知ることで、気まずくなるのは事実だが、親密さは深まり、将来への可能性が広がるとのことだ。
結婚は同じ文化や同じ習慣の人とした方が良いと、国際結婚の辛さを吐露される反面、御主人との結婚は満喫されているように、観客の目には映ったと思う。
また、コチュの店長としての横顔も見せてくれた。いろいろな料理を作って、お客様に食べてもらいたいという気持ちと、ある程度はアルコール飲料の売り上げがお店の経営を助けるという、難しさの狭間の葛藤も聞かせてくれた。
こうして、講演会は会場の歌声で締めくくられた。

統營市交流部会 加藤秀弥 記

東京2020オリンピックに向けたおもてなし英語セミナーを開催しました

2019年9月29日(日)2020年東京オリンピックに向けたおもてなし英語セミナーが開催されました。SIFA会員による事前の懸命な宣伝活動の甲斐もあり、セミナー開始時刻には狭山市中央公民館第1ホールに60名余りが集まり満員御礼となりました。


セミナーの講師は、地元のALTとして活躍されているオーストラリア出身のアンドリュー・モーラコック先生とアイルランド出身フランキー・ラファティ先生です。

セミナーは2人の先生のアイデアで、参加者をグループ分けしてディスカッションをしながら進行していくというユニークな形式を取って行いました。最初に参加者は世界8ヶ国の国旗のカードを引きます。そして引いたカードと同じ国旗のあるテーブルに着席していく方法で8つのグループに分かれました。ひとつのグループは7、8名ほどが配置され、グループごとに自己紹介を行います。2人の先生は各グループを回り、戸惑っている参加者を後押ししたり励ましたりしながら次のセッションへ。先生方の完璧な事前準備もあって、最初は少し戸惑い気味だった参加者たちもだんだん積極的に発言してくれるようになりました。

 

セミナーの第一部(part 1)は、「A quiz on Sayama」です。先生から”How many stations are there in Sayama?”  “Is ORIPI male or female?” “What was the original name of Iruma Air Base” など、ユーモア溢れる英語でのクイズが出題され、それらの答えを各グループで話し合って解答用紙に書き、グループの代表が発表していきます。正解は、先生がプロジェクターを使っておもしろおかしく教えてくれました。日本人である私たちが、外国人である先生方から郷土狭山について教えられたようで、私たちは住み慣れた地元については意外と知らないことが多いものなのだなと改めて感じました。

第二部(part2)は「Envelop Game」。これは各テーブルにたくさんのしおりの入った封筒が配られ、グループでひとりずつしおりを引いて、そのしおりに記されている「Topics」についてグループディスカッションをするというものでした。先生2人とスタッフ数人が各グループを回りアドバイスをしながら進行し、最後は先生2人からお手本回答や英語の適格な表現法などについてもわかりやすく解説してもらいました。

第三部(Part3)はロールプレイ、先生方と各テーブルの代表者が与えられたお題で会話するというものでした。これまでの2つのセッションですっかり打ち解けた各グループでは、代表者になろうと積極的に手が上がり、皆の前で堂々と、時折笑いも交えての即興の会話(寸劇!)が繰り広げられました。

今回のセミナーは、先生おふたりのユーモアセンスとファシリテートで会場を魅了し、笑いと学びの詰まったあっという間の三時間でした。今回はSIFA初の試みとして参加者の皆様から受講料をいただいて開催させていただきました。参加された皆様にはお土産として英文での「狭山市駅周辺ガイド」手作り小冊子を差し上げ、有意義かつ実践的なセミナーになりました。

ワージントン市交流部会 部会長 粕谷充史(会長兼務)記

ニュースレター2019年9月号(245)を掲載しました!!

ニュースレター9月号を掲載しました。

最終稿HP

ニュースレター2019年7月(244)号を掲載しました!!

ニュースレター5月号を掲載しました。

最終稿HP

入間川七夕まつり 阿波おどり

熱い!阿波おどり 

SIFA連の阿波踊り!

 

踊る阿呆に踊らぬ阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃそんそん!

ベトナムの方が、このお囃子をベトナム語に翻訳した文章を読み、(この踊りこんなに楽しいものなのですね!)としきりに感心していました。その後の素敵な踊りに拍手!
SIFA連のメンバーは、タイ、中国、ベトナム,フィリッピン,オーストラリア,ミヤンマー、台湾、エチオピアの方達30人でした。中国の方で自国の民族衣装を披露して華やかなSIFA連になりました。

 

いざ!SIFA連出陣 総メンバーです

 

SIFA連の阿波踊り!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広報部会 角田栄子 記

七夕祭りテントのイベント

 

8月3、4日、入間川七夕祭りが開催されました。初日の3日、まずは日本語学習部会の生徒様やワージントンなどの姉妹都市の子供達が書いてくれた短冊を飾り準備完了。その後、SIFAのテントで様々なイベントが行われました。天気は快晴。暑い中、さらに熱いイベントを説明致します。

 

①オーストラリア出身アンドリューさんの英会話
予定していた午後1時の少し前、端正な顔立ちのオシャレな外国人がSIFAのテントに入って来ました。「Hello!」。開口一番、心地良い挨拶をしてくれたのが、アンドリューさんでした。日本暮らしが長いため、日本語も堪能です。しかし、テントに遊びに来て下さったお客様は、頑張って英語でアンドリューさんに質問をされていました。アンドリューさんの年齢を聞いた女の子達が驚いていた顔がとても印象的でした。

 

②フィンランド出身のリタさんのバティック染め作品展示
リタさんはインドネシアでバティック染めを学んだそうです。工房に入る時間を質問してみると、5分の時も5時間の時もあるらしいです。その事より、お客様はフィンランドという国に興味津々。フィンランドの南部には湖が沢山あったり、スウェーデン語をまず学ぶなど、様々な文化に触れることができました。

 

③西埼玉多文化舞踊団によるフィリピン民族舞踊
気温もどんどん上昇してきた、午後の暑い中。裸足でフィリピンの民族舞踊を披露して下さった西埼玉多文化舞踊団の皆様。今までに観たことのない踊りに聴衆は釘付けになりました。途中、「一緒に踊りませんか?」とのお誘いに、二つ返事で「やります!」と答え、靴を脱ぎ挑戦しましたが、とても複雑な踊りで難しかったです。きっと、この日のために沢山練習してきて下さったのだと思いました。

 

④アメリカ出身のマットさんと宇宙旅行
SIFAのテント、最後のイベントはマットさんがテーブルに引いた宇宙の惑星が描かれた敷物の上で、これもマットさんが準備したおもちゃのロケットで、行きたい惑星へロケットを飛ばすという、とてもユニークなイベントでした。お祭りのお客様が増えてきた事もあり、順番待ちも出るほど大盛況でした。中には、「太陽に行きたい!」と言って、マットさんを驚かせるお客様も(笑)

今年の七夕祭りのSIFAテントには、暑い中98名のお客様に来ていただきました。来年は、もっと沢山の方に、ミニ国際交流をしてもらいたいなぁと思いました。

広報部会 嶋崎泰介 記

2019 外国につながる子どもの高校進学ガイダンス

7月20日(土)所沢市こどもと福祉の未来館で「2019 外国につながる子どもの高校進学ガイダンス」が開催されました。
この催しは、子ども達の将来の夢が言語の壁によって絶たれないようにと願いを込め、毎年開催されています。

当日、受け付けを済ませた子ども(相談者)は各言語テーブルへ案内され、通訳やスタッフと一緒に個人カードを記入します。
緊張気味の子どもは母語での説明に、安心し表情がゆるむようでした。

今年の先輩達は、工業高校3年生(来日は中2)と大学1年生(来日は小3)と商業高校1年生(来日は小5)の3人です。
「部活が楽しい」
「AIやロボットに興味があるので、大学に進学したい」
「心理学を専攻している。専門用語がとても難しいが、先生方に積極的に質問している」
「高校受験の1ヶ月前にやっと志望校が決まり、ボランティアの先生にお世話になりました。」など、具体的で印象深い体験発表となりました。

中学校と高校の先生からは「5年後のことを考えて高校を選びましょう」と提案され、具体的にどうやって高校を選ぶのか詳しく説明されました。

休憩をはさんで、子ども達は各ブースへ移動して個別の相談をしました。
7つのブースには先生がひとりずついて、さまざまな質問にわかりやすく、時にはユーモアを交えて答えていただきました。

最後に子ども達は自己紹介と感想を述べました。
「いろいろな高校の話が聞けてよかった、入試の不安が少しなくなりました。」
「高校の種類もわかりました。」
「夏休みにがんばって学力をアップする。」
「高校説明会へ行く。」
「文化祭にも行ってみたい。」など、頼もしいことばにあふれていました。

<参加人数>
相談者12組20人(中国、フィリピン、パキスタン、ペルー、ブラジル、ベトナム)
主催者12人  (所沢市各日本語教室、入間市・狭山市国際交流協会の有志)
協力者26人  (教師、通訳、スタッフ、所沢市役所職員)
見学者  4人   計62人

日本語学習部会 千葉 洋子 記

令和元年度 第一回日本語教室スタッフ研修会を開催しました

6月22日(土曜日)、今年度第一回日本語教室スタッフ研修会を開催しました。

会場の中央公民館第5学習室には、10:00の開会時、日本語教室スタッフ25名が参集し、会場はほぼ満員となりました。

今回講師としてお招きしたのは、既にSIFAにはお馴染みの松尾恭子先生(AJALT)ですが、前回と同じくアシスタントとして、日本在住20数年のペルー人、若本ベラスケス・ルシアさんを同行されました。

今回の研修テーマは、「日本語教室の色々な活動~楽しく活動するために~」で具体的には、①話せない人への対応、②にほんごの発想、という内容です。

日本語教室スタッフが合計25名参加

 

SIFAとして長年お世話になっている、AJALTの松尾恭子先生

初めに、日本に初めて来て日本語を全く知らない外国人と向き合ったときの対応:

出来れば名札を胸に付けて、自分を指さし”名前”だけを言う、”私は”も”です。”も要らない。お互いの名前を声を出して言うこと。次は、食べ物その他の″モノ”の出来ればカラー写真を見ながら、一つづつ名前を言い、相手にも言って貰う。幾つかのモノの名前を覚えたら、次には”〇〇ですか?”、はい、〇〇です。”と繰り返す。

名詞の次はモノを見ながら「動詞(食べる、飲む、)」を教える。”〇〇、食べる”など単語を並べるだけ。

兎に角にほんごの会話は、言葉が多すぎる傾向があるので、伝えたい単語だけを発音することが大事とのこと。

そして名詞と動詞を覚えて短い文章をつくる時気を付けるのは、「助詞」をなるべく使わない事。「助詞」は日本語特有のものではあるが、外国人には最も分かり難いものだから。

続いてアシスタントのルシアさんが、初めて来日して以来20年間の体験談、日本語で苦労したお話をユーモアを交えて話してもらいました。初めの内は何処へ行っても、誰と話しても兎に角日本人の会話は長く、丁寧だが何を伝えたいのか分からなかったといいます。

そのことを、具体的に体験するために、ルシアさんの母国ペルーを初めて訪問した時に、外国人が初めてスペイン語を学ぶという設定で実習を行いました。

ルシアさんがお菓子を手に、”これは〇〇とというお菓子で、とても美味しいです。”とスペイン語で紹介します。

誰も殆ど何も分かりませんでした。次に同じお菓子を指さし”〇〇”と名前だけ言いました。次に”食べる”という動詞”comer”を教えて、続けると”〇〇を食べます。”というスペイン語を覚えます。

たったこれだけで、ペルーの人たちとの会話が始まるのだと理解できました。

日本語は先ず物の名前から一つづつ覚える

ルシアさんも写真を見ながら先ず「名詞」を覚えました。

今回の研修会は前回(2月16日)の研修内容の続編として実施した形になっており、AJALTが中心になって編纂した「ことばの地図」の流れに沿った内容であり、今回はその冒頭の「名前(名詞)」と「動詞」を覚える段階、そして短い文章による会話までを学びました。ここまで一切「助詞」は使わない会話でした。

日本語学習部会では、現在日本語ボランティア募集中であり、7月には新人ボランティアを迎えることになるので、今回の研修内容の次の段階、形容詞,助詞の使い方などについて今年度2回目の研修会を新人ボランティアも含めて年度内に開催したいと思います。

最後に参加者全員で記念写真

日本語学習部会 草野 記