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2018 10月

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第21回 にほんご発表会が開かれる ~にほんごで話すわたしの想い~

2018年2月4日(日)13:30から中央公民館第1ホールで、市内3つの教室で学ぶ外国人による日本語発表会と交流会が開かれました。

 

 

 

 

 

 

粕谷会長挨拶

 

 

狭山市国際交流協会の粕谷会長の「今日の主役は皆さんです。日頃の努力の成果を発表して下さい」の挨拶で始まった発表会―司会は火曜日教室スタッフの石谷佳子さん・中国出身の黒澤娣さんです。発表者22名を含む総勢80名が一堂に会し、真剣な発表に熱心に耳を傾けました(番号は発表順です)。

 

 

 

 

発表者のみなさん

グエン・ヴァン・トゥアン

齋藤 スパポ-ン

ヒグチ ジョベリン

呉(ご) 燕(えん)

ギジエルモ・メンデス

ベロニカ・パティノ

カオ・ヴァン・アン

フランキー・ラファティ

ファム・ボクサム

メラニー・バシスタァ

レリー・カナヤン

鄒(ぞう) 文宇(うぇんゆぅ)

グリース・コマーズ

王(おう) 睿(えい)

マジー・カヌイ

荻原 タナリン

ドラ・ソー

黒澤 娣

陳(ちん) 立(り)

ノン・フン・ソン

岡村 玲緒

梁(りゃん) 穎(いん)

 

1  

グエン・ヴァン・トゥアン

(ベトナム)

 

自己紹介:去年来日し、市内で仕事。ベトナムに家族がいる。3月に息子が生まれる。サッカーが趣味。もっと日本語を勉強したい。

2  

齋藤(さいとう) スパポ-ン

(タイ)

 

 

タイのこと、日本のこと:06年来日。タイは知らない人同士でも会った時にっこり笑う。来たばかりの頃、ことばが全然わからなく悲しかった。ことばを早く覚えた娘の「一緒に頑張りましょう」の励ましに明るく考えるようにした。家族などに恵まれて幸せ。

3  

ヒグチ ジョベリン

(フィリピン)

 

 

日本での経験について:去年再来日。新宿に行った時楽しかった、建物や店が多く、人も多くてびっくりした。雪が降るのを初めて見たがきれい。こんなに寒いのもびっくり。楽しく仕事している。日本語は難しいが、勉強するのは好き。

4  

呉(ご) 燕(えん)

(中国)

 

 

私の故郷:河南省開封市は長い歴史がある大きな美しい都市。戸田市と友好都市。「清明上河図」という絵巻物や菊の花の展覧会が有名。小籠包・鯉と麺のあんかけなど100年位の歴史があるおいしい料理もある。離れて10年になるが、故郷は忘れられないし、いつも恋しい。

5  

ギジエルモ・メンデス

(メキシコ)

 

自己紹介:去年来日。2年間在住の予定。日本の食べ物が好き。ラーメン・たこ焼き・天ぷら・刺身・寿司…。もっと日本語勉強したい。

6  

ベロニカ・パティノ

(メキシコ)

 

 

 

自己紹介:去年来日。2年間在住の予定。神社が大好き。明治神宮や喜多院に行った。もっと日本語勉強したい。

ギジエルモ・メンデス、ベロニカ・パティノさんはご夫妻です。

 

7  

カオ・ヴァン・アン

(ベトナム)

 

 

私の家族:15年来日。鉄筋組みなど建築の仕事は大変。趣味はサッカー。料理が好きで日本のカレーライスを作った。ベトナムに、おいしい米を作る父、料理上手な母、兄弟がいる。日本に来たいと言っている家族に、日本語を勉強して、東京を案内したい。

8 フランキー・ラファティ

(アイルランド)

 

 

 

アイルランドは…:アイルランドはあっちです。9,000キロ北に行けば‥。北にあるのに、あまり寒くないし雪が降らない。国旗の3色の意味は―白は平和、緑はワサビ、オレンジはみかん(勿論冗談です)。歴史が長く、伝説が多い(自国のよい巨人が隣国の悪い巨人と戦って勝った。どんな方法で退散させたか?)。「ガリバー」の作者の国。

ユーモアあふれる話に、会場は初めからずっと笑いに包まれました。

9  

ファム・ボクサム

(ベトナム)

 

自己紹介:ハノイから来た。スポーツとゲームが趣味。日本語を勉強して、日本人とたくさん話したい。

10  

メラニー・バシスタァ

(フィリピン)

 

大好きな日本:「おはようございます」が最初に覚えたことば(日本人が、朝「おはよう」を繰り返すのを聞いて)。去年来日。日本はきれいで、食べ物がおいしく、好きになった。ことばも少し覚えた。勉強が楽しい。もっと日本語を勉強したい。

11  

レリー・カナヤン

(フィリピン)

 

好きな食べ物:2か月前に来日。寒いのでびっくり。フィリピンにいる時しゃぶしゃぶを食べ、あまりのおいしさに日本に行ったら必ず食べなくてはと思っていた。料理好き。オムライスや肉じゃがが得意。

12  

鄒(ぞう) 文宇(うぇんゆぅ)

(中国)

 

 

 

日本の正月について:年越しそば・元旦・おせち料理のいろいろ。エビは長いひげの腰の曲がったおじいさんのイメージ…料理には「健康に、幸せに、長生き」という願いが込められている。

最後の発表者―梁穎さんのお子さん。来日1年半の小学5年生。お母さんよりよく知っているそうで、おせち料理のあれこれなど、自分で調べてとても詳しく発表しました。

13  

グリース・コマーズ

(トルコ)

 

 

 

トルコの紹介:去年来日。日本より広く、ヨーロッパとアジアの真ん中にある。トルコカーペットは世界一。トルココーヒーは飲んだ後占いをする。トロイの木馬やサンタクロース教会の話も。

料理やデザート・飲み物など、写真を見せながらのわかりやすい紹介でした。

14  

王(おう) 睿(えい)

(中国)

 

 

走るにはまず歩くことから:去年秋から在住。大学院で研究生として勉強中。かつて大学院の先生に、自分の夢を達成するには先ずは日本語を学べと助言された。ビルを建てるにも基礎が大切、早く走るには走る前にまずゆっくり一歩ずつ歩きましょう。

15  

マジー・カヌイ

(フィリピン)

 

 

日本での経験について:おばあさんと一緒に来日。日本に来たこと夢みたいで嬉しい。色々体験したい。食べ物がおいしい。周りは静かでお互いのことを考え、暮らしやすい。北海道に行って初めて温泉にも入った。日本のお正月は静かでびっくりした(フィリピンはにぎやか)。狭山の七夕祭りきれいだった。

16

 

荻原(おぎはら)

タナリン

(タイ)

 

 

水富小学校で話したこと(タイの紹介):挨拶のことばが男女で違う。字は漢字に当たるものがなく、ひらがなに当たるものだけ。気温が高く暑い。男は全員お坊さんになる決まりがある。

水富小学校での「国際理解教育支援授業」で、民族衣装を着てタイの紹介をしました。

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ドラ・ソー

(ベトナム)

 

日本の食べ物と飲み物:1年前に来日。ぶどうパンが好き(ベトナムにはない)。日本のお酒もお茶も好き。ベトナムにもおいしいビールがある。おいしい食べ物をもっと食べたい、教えてください。

18  

黒澤(くろさわ) 娣(てい)

(中国)

 

娘の幼稚園の日々:この3年間楽しく充実したものでした。七夕祭りでは短冊に願い事を書き、盆踊りや出店、花火大会があり…他に運動会・誕生会、そして発表会があります。

色々な行事を表現豊かに話し、歌も披露しました。

19  

陳(ちん) 立(り)

(中国)

 

 

「北国の春」:上海から来日。「白樺 青空 南風 こぶし咲くあの丘 北国の ああ北国の春…あの故郷に帰ろかな、帰ろかな」

飛び入りで参加し、千昌夫の「北国の春」の歌詞を発表

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ノン・フン・ソン

(ベトナム)

 

 

楽しかったこと:去年来日。来た時は何もわからなかったが、今は慣れて会社には自転車で行っている。ベトナム料理を作る。好きな食べ物は焼肉など。東京タワーに行った時スカイツリーも見た。狭山市の大茶会に参加した。茶と菓子がおいしかった。

21  

岡村(おかむら)玲(れ)緒(お)

(日本)

 

自己紹介: 岡村玲緒です。広瀬小学校の2年生です。8才です。

飛び入りで参加。フィリピン出身のお母さんに連れられ、赤ちゃんの時から火曜日教室に来ていました。

22  

梁(りゃん) 穎(いん)

(中国)

 

 

故郷大連について:きれいな海に囲まれた大都市。おいしい果物・海の幸が多い。広場が多い。世界最大級の広場もあり、国際ファッションショーも開かれる。100種類が集まるビールのショーもある。砂の色が金色のゴーデンピーチもあり、夏に中国に行くなら、是非、大連へも!

 

発表後、市教育センターの今福雅之指導主事から一人一人に対して、とても温かい励ましの講評がありました。「1か月しか経っていないのに日本語が上手」「美しい日本語を使っている」「大変なこともあるが、慣れてくると」「仕事がんばって」「日本とフィリピンの違いを楽しんで」「私もケバフが好き」「歌を聞きたかった。歌など、好きなものから入っていくといい」等のほか、自分自身を指して「ラーメン・ビール…おいしいですね。でも食べすぎ、飲みすぎるとこうなります」とか「私の家もあっちです。歩いてアイルランドに帰る時は私の家に寄って下さい」というユーモアある講評にみな大笑いでした。

講評 狭山市教育委員会 教育センタ― 今福氏

表彰式

発表者 記念撮影

 

 

 

 

 

 

 

 

その後粕谷会長から22人を代表し2人に賞状と記念品が手渡されました。記念品は、女性は桜模様・男性は富士山の扇子と伊勢古式着物文様ガーゼハンカチでした。最後に発表者全員で記念写真を撮影しました。

 

 

 

 

 

交流会 みんなで合唱

 

 

 

 

 

 

 



第2部の交流会は、司会が日曜日教室の奥田紘子さん・遠藤十九子さんです。用意されたお菓子や飲み物を手に、歓談が始まりました。発表を終えてほっとした表情が見られます。次は全員で歌です。歌詞が配られました。初めは立春ということで「春が来た」。ボードに山・里・野の絵が描かれた紙が貼られています。次は「幸せなら手をたたこう」。ジェスチャー入りで会場はずいぶん盛り上がりました。

 

 

 

会場の何人かに聞いてみました。

  発表者感想

  • たくさんの人の前で話せてよかった。難しいけど、もっともっと日本語で話したい。
    参加者感想
  • 今回初めて参加したが、とても新鮮で、すごい感動を受けながら聞き入った。異国の地でこれだけがんばっている。日本に好感持っていると聞き嬉しい。日本の良いところをもっと発信していきたい。短い滞在でこれだけ話せる。若い人が多く、これからが楽しみ。
  • 感動しました。一生懸命勉強し、日本で活躍されている。僕らももっとがんばらなければ。
  • 「日本語を勉強したい」―前向きですごい。こんなふうに意欲あれば、うまくなるのかな。
  • 毎年、外国人の発表を楽しむために来ている。行ったことのない知らない各国の話を聞いて行ったような気がする。
  • 発表会が無事終わってほっとしている。

    広報部会 齋藤あや子 記

 

 

 


 

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